“Koo” Poetry Open Call Vol.1

結果発表

交錯詩誌「Koo」Vol.1の刊行にあたり開催した、詩の公募「Koo」Poetry Open Call Vol.1には、全国から251篇の作品をお寄せいただきました。ご応募くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。

Vol.1のテーマは、「透明・透明液」。
透明とは、ただ透けているものではなく、そこにある輪郭や気配を残すもの。透明液とは、ひとつのかたちにとどまらず、触れたものの記憶や温度を映すもの。

今回の公募では、それぞれの方が見つめた「透明」を、記憶、誰かへの想い、風景、身体、時間、喪失など、さまざまな角度から詩として結実させてくださいました。251篇、一篇一篇に異なる声と景色があり、同じテーマを起点としながらも、そこから立ち上がる「透明」は決してひとつではありませんでした。寄せられたすべての作品を、選考者が大切に拝読し、慎重に選考を重ねた結果、最優秀賞1篇、優秀賞1篇、佳作3篇、入選6篇、計11篇を選出いたしました。なお、入選は同率の作品があったため、6篇となっております。

受賞・入選された皆さまに、心よりお祝い申し上げます。

そして、今回の選考結果は、それぞれの作品の芸術的価値や、創作者としての可能性を否定するものではありません。選外となった作品を含め、251篇それぞれの言葉が、この「Koo」Vol.1を形づくるかけがえのない呼応であったと感じています。

ひとつの問いから生まれた言葉が、別の言葉と出会い、響きあい、さらに新しい読みへとひらかれていくこと。「Koo」が、詩を書く人にも、読む人にも、そしてこれまで詩に触れてこなかった人にも、新たな詩との出会いの場となることを願っています。

あらためて、たくさんのご応募をありがとうございました。皆さまの今後の創作活動が、さらに豊かに実っていくことを心より願っております。

「Koo」Vol.1は、年内の刊行・発売を予定しております。詳細は決まり次第、あらためてお知らせいたします。また、来年も「Koo」Poetry Open Call の開催を予定しております。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

交錯詩誌「Koo」発行人
加藤 白

About Interwoven Poetry Magazine “Koo”

交錯詩誌「Koo」とは

「Koo(呼応)」は、ひとつの作品を起点に、詩が響きあう交錯詩誌です。

詩人、美術家、音楽家、写真家、映像作家など、異なる領域の表現者たちが、ひとつの対象にふれ、その存在や気配に心を寄せながら、それぞれの感性で受けとめ、解釈し、ことばやイメージとしてかたちにしていきます。「Koo」は、表現同士が響きあうことで、読み手の支えとなるような詩の場を目指しています。また、かつて「詩とメルヘン」が詩の入口をひらいたように、詩に触れたことのない人にも届く、詩の入口と可能性をひろげる試みでもあります。

Vol.1では、コンセプチュアルブック「ひとつと、いくつもの透明液」を起点に、それぞれの表現が呼応します。

詩誌の詳細はこちら
https://unagiroom.com/books/ur-003/

Award Winning Works

優秀賞作品

最優秀賞作品

すべての、すべ

YuuuRA、埼玉県(Instagram│X)

優秀賞作品

空咳

小花 硝、長野県(X)

Honorable Mention Works

佳作作品

佳作作品

透明な犯罪

田中 康士郎、埼玉県

佳作作品

友達と名のつくもの

名倉 康晴、愛知県

佳作作品

パルネオ食区

mosa、東京都(Instagram)

Selected Works

入選作品

入選作品

ザ、ザ

早乙女 ボブ、神奈川県(Instagram│X)

入選作品

度数

ことびとしらず、神奈川県

入選作品

リペアマンSentimentalisme

菅原 ビビ、山形県

入選作品

模擬的に、南瓜として

まつりぺきん、大阪府(X)

入選作品

あなたが

壱珠 汐織、広島県(X)

入選作品

かげろう

森林みどり、富山県(X)

Poetry Judge

審査員

詩人

木下 太尾/Tao Kinoshita

1993年、埼玉県出身。第64回現代詩手帖賞。詩集『君とふたり、枯野をゆけば』、詩画集『猫と雨の庭』。長野の山村にて楮を育てて、紙を漉き、土地や植物をテーマとした作品制作・展示なども行っている

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詩人

湯村 りす/Risu Yumura

長野県出身。幼少期より詩作を続け、2023年春からwebや詩誌への投稿を開始。私家版第一詩集「ZOO」にて第30回中原中也賞最終候補。2026年、第二詩集刊行予定

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詩人

矢澤 あねら/Anela Yazawa

2002年、神奈川県出身。早稲田大学文学部卒業。詩を軸に、コラージュや写真など複数の表現領域を横断しながら活動。詩誌掲載「詩あンソロジー01」「CONTEMPORARY POETRY 十×十」など。著作「題名のない絵本」

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詩人

加藤 白/Haku Kato

2025年8月、詩作開始。「日本詩歌句随筆評論協会賞」優秀賞、「白秋献詩」佳作、「岐阜県文芸祭」入選、詩集「東京白夜飛行」刊行。交錯詩誌「Koo」主宰。2026年「SICF Fukuoka」「NAFAS Festival Tokyo」に出演予定。別名義、美術家として、朝日新聞文化財団助成、グランプリを2度受賞など

Website │Instagram │ X

美術家

福田由美エリカ/Fukuda Yumi Erica

1996年、静岡県出身。武蔵野美術大学油絵専攻卒業後、School of the Art Institute of Chicago 彫刻専攻にて学ぶ。江副記念リクルート財団第50回奨学生。ブラジル日系コミュニティに関する展示・リサーチを行う

Website │Instagram

Summary Table

集計表

初めての開催にもかかわらず、251篇ものご応募をいただき、誠にありがとうございました。

「Koo」Vol.1は、年内の刊行・発売を予定しております。詳細は決まり次第、あらためてお知らせいたします。また、来年も「Koo」Poetry Open Call Vol.2は、2027年7月頃の開催を予定しております。今後とも、交錯詩誌「Koo」をどうぞよろしくお願いいたします。

最新情報はSNSでもお知らせしております。ぜひフォローをお願いいたします。
・交錯詩誌「Koo」X
・交錯詩誌「Koo」Instagram

人数 割合
応募者 251 -
入選者 11 4.4%

年齢比

年齢 応募者 入選者
全体数 割合 全体数 割合
10代249.6%--
20代7931.5%62.4%
30代5722.7%10.4%
40代5019.9%20.8%
50代2911.6%20.8%
60代83.2%--
70代31.2%--
80代10.4%--
90代----
100代----
不明----

応募分布(都道府県)

都道府県 応募者 入選者
全体数 割合 全体数 割合
北海道31.2%--
青森県10.4%--
岩手県10.4%--
宮城県93.6%--
秋田県----
山形県31.2%10.4%
福島県10.4%--
茨城県93.6%--
栃木県20.8%--
群馬県52.0%--
埼玉県156.0%20.8%
千葉県52.0%--
東京都4819.1%10.4%
神奈川県145.6%20.8%
新潟県20.8%--
富山県52.0%10.4%
石川県10.4%--
福井県31.2%--
山梨県20.8%--
長野県52.0%10.4%
岐阜県10.4%--
静岡県72.8%--
愛知県176.8%10.4%
三重県20.8%--
滋賀県31.2%--
京都府145.6%--
大阪府197.6%10.4%
兵庫県72.8%--
奈良県31.2%--
和歌山県10.4%--
鳥取県20.8%--
島根県31.2%--
岡山県62.4%--
広島県31.2%10.4%
山口県20.8%--
徳島県31.2%--
香川県31.2%--
愛媛県10.4%--
高知県----
福岡県62.4%--
佐賀県----
長崎県10.4%--
熊本県10.4%--
大分県20.8%--
宮崎県----
鹿児島県41.6%--
沖縄県41.6%--
海外20.8%--

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・1人1篇まで、750文字以内(1行30文字、25行以内)
※複数作品を応募した場合や、文字数、行を超えた場合は審査の対象外となりますのでご注意ください。
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    審査結果

    Judging Results

    0000日をもちまして、応募は終了いたしました。
    多数のご応募、誠にありがとうございました。入賞者には000年にご連絡いたします。
    また次回のご参加を心よりお待ちしております。

    xxxxxxxxxxxx