

About Interwoven Poetry Magazine “Koo”
交錯詩誌「Koo」とは
「Koo(呼応)」は、ひとつの作品を起点に、詩が響きあう交錯詩誌です。
詩人、美術家、音楽家、写真家、映像作家など、異なる領域の表現者たちが、ひとつの対象にふれ、その存在や気配に心を寄せながら、それぞれの感性で受けとめ、解釈し、ことばやイメージとしてかたちにしていきます。「Koo」は、表現同士が響きあうことで、読み手の支えとなるような詩の場を目指しています。また、かつて「詩とメルヘン」が詩の入口をひらいたように、詩に触れたことのない人にも届く、詩の入口と可能性をひろげる試みでもあります。
Vol.1では、コンセプチュアルブック「ひとつと、いくつもの透明液」を起点に、それぞれの表現が呼応します。
Message from the Publisher
ご挨拶
はじめまして。2025年より詩人として活動をはじめた、加藤 白(かとう はく)と申します。
詩を書きはじめたのは最近ですが、物の見方を変えてくれた一篇の詩との出会いを、ずいぶん前のことながら今でもよく覚えています。私はまだ未熟ですが、先人たちが築いてきた奥深い詩の世界に導かれながら、この詩誌を、誰かが詩に触れるきっかけにできればと思っております。
「Koo」には、詩人をはじめ、視覚、身体、物語、映像といった異なる分野で表現を続けている作家たちが参加しています。その根底には、誰かを想う気持ち、忘れられない記憶、言葉になる前の感情があり、それぞれの感性や視点を通して、ひとつの作品としてかたちになっています。
そうした作り手たちのまなざしから生まれる詩を集めたこの一冊が、手に取ってくださる方の心に小さな余韻を残せましたら幸いです。
交錯詩誌「Koo」発行人
加藤 白
Contributors
作家
詩人をはじめ、視覚、身体、物語、映像分野で活動する20名の表現者が参加
美術家
花井 壮輔/はない そうすけ
2003年、東京都出身。2026年、多摩美術大学情報デザイン学科卒業。自身の内側に生起するキャラクター像をモチーフに、絵画を中心とした制作を行う。自己の感覚、時間の流れや記憶を手がかりに、絵画というメディアの可能性を探っている
画家
小田 心音/Kokone Oda
2007年、東京都出身。2023年から東京、大阪にて展示活動を始める。自身の母胎回帰願望と、人間の生殖能力と攻撃性が「愛」や「罪」と呼ばれることをテーマに、主に油彩を用いて女性像を制作している
陶芸家
ローランド 純代/Sumiyo Roland
1992年に渡米し、陶芸・デザインのBFAを取得。2013年に帰国後、急性骨髄性白血病と診断され、臍帯血移植により命を取り留める。2021年より作陶を再開し、現在までに複数の公募展で入選・入賞を重ねる
演技者
たいちゃん/Taichan
2000年、愛知県出身。俳優としての活動を経て、現在はDJやポッドキャストなどを通じて表現を続ける。クィアとして生きる日々のなかで、人との関係性や居場所、言葉について考えている

劇作家
黒坂 祐斗/Yuto Kurosaka
1982年、東京生まれ。ニューヨーク市立大学演劇学科卒業。演劇界の巨人リチャードフォアマンのOntological Hysteric Theatreのインターンを得て、特別プログラムIncubatorに選出
映像作家
兼子 裕加/Yuka Kaneko
愛知県出身。名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 修了。映像やインスタレーションを中心に、テーマに応じた最適な表現形式を模索しながら作品制作と研究を継続。第3回札幌駅前通アワード最優秀賞など
映像監督
金子 実怜奈/Milena Kaneko
1996年、埼玉県出身。京都工芸繊維大にてデザインを学ぶ。在学中に映画に興味を持ち映画を撮り始める。2021年より分福に所属。主にSF・ファンタジーの企画を開発している
順不同
Planning and Production
企画 / 制作
“Koo” Poetry Open Call Vol.1
「Koo」Poetry Open Call Vol.1 開催
交錯詩誌「Koo」Vol.1の刊行にあたり、詩の公募「Koo」Poetry Open Call Vol.1 を行います。受賞作品は、誌面に掲載いたします。
透明とは、ただ透けているだけではなく、そこにある輪郭や気配を残すもの。透明液とは、一定のかたちにとどまらず、触れたものの記憶や温度を映すもの。あなたにとっての「透明」とは何か。あなたの中にある「透明液」は、どのような色、温度、記憶、気配を持っているのか。大切な誰かを想う気持ち、忘れられない記憶、言葉になる前の感情。その奥にある「透明」を、あなただけの感性や視点で、詩として表現してみませんか。
その想いが、誰かのために、そしてご参加くださる方にとっても、人生の記録のひとつとして残るものになればとも思っています。あなたの呼応をお待ちしています。
交錯詩誌「Koo」発行人
加藤 白
Poetry Magazine “Koo”
交錯詩誌「Koo」Vol.1
目次
Kooとは
起点
呼応詩
公募詩
解説
作家
詩人|木下 太尾
詩人|小川 芙由
詩人|湯村 りす
詩人|矢澤 あねら
詩人|加藤 白
美術家|林田 真季
美術家|花井 壮輔
美術家|福田 由美 エリカ
美術家|オガワミチ
美術家|塚越 千夏
画家|小田 心音
やきもの作家|柿沼 美侑
陶芸家|ローランド 純代
彫刻家|NAM EUIHYEON
写真作家 |土屋 じゅり
音楽家|keisuke s_d_
演技者|たいちゃん
劇作家|黒坂 祐斗
映像作家|兼子 裕加
映像監督|金子 実怜奈
制作 / 発行
主宰 / 企画|加藤 白
視覚設計|中谷 優大
SNS
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主催
ISBN: –
Softcover
– pages
105mm×148mm
Released on 2026




















